カラフルスタイルで行こう！

「わたしってぇーテレビみないひとじゃないですかぁー」
「テレビから情報を得るのは情報弱者！」

みたいなことを叫んでいる人がいますが
わたしは叫ばないけれどテレビはあまり見ていません。
でも、それもダメだなと思うのです。

テレビからの情報を鵜吞みにしないでネットで積極的に情報を取りに行く、
と言うのは悪いことではないです。だがしかし、もしかしたら自分の好みに合わせた情報ばかりを集めて答え合わせをしているうちに、ひどく偏った思考になってしまうのかもしれず、
災害とか事故とか、とりあえずタイムリーに起こったことを伝えてくるテレビも見つつ、
他にも網をはる、というのが、まあ、いいのかなと。

毎朝の楽しみだった虎ノ門ニュース（笑）が終わってしまって、それぞれに飛び散った出演者のネット情報発信番組をみていたのですが、
最近はそれも随分と濾されてきました。
結局は、人懐こかったり自信満々だったりカリスマ性があって、とにかく語り口が滑らかで聞きやすかったけどよくよく聞けばそんなに取材もしてなさそうで、あれ？ほんとは自分に自信がないのかなと思えるくらいに攻撃的になっていった人たちの番組は見なくなり、
情報をもとにバランスの取れた意見を話しているなと思える人たちの番組に落ち着きました。


それで、テレビを見る時間もできたなーと思って見ていたら松本人志でした（笑）

わたしの第一印象は

え、だってホテルでパーティーって言ってる時点でもうソレありきだし、
わたしだったら「おーまじか！ではまっちゃんのお手並みはいｋ（以下略）」って感じで出向くけどな。

でした。はしたなくてすみません（笑）

まあでも、いろいろな関係性がありますから、パーティーのお誘い自体を断り切れなかった人もいるのでしょう。
でもまあ、行ったらその先は断らないでほしい。そういう集まりなんだからたぶん（笑）
というか、その程度の貞操観念で良しとする世界にもともと住んでいたのだと思うのです。賛否あるかと思いますがわたしはそう思っています。
（炎上するような大物ブログじゃないからはっきりいえてほんとによかった）

大物芸能人につながりのある美人がいて、その美人が招集かけたら動ける小美人がある程度分布してる世界です。

「わたし〇〇とつながっててさー」
「あー〇〇さんのパーティー？呼ばれたことあるある」
みたいなね。そういう世界です。わたしの知らない世界（笑）

きっと、若くて美人でノリがよくて、もしかしたら頭の回転も速くて楽しいひとたちだったのかもしれません。いや、きっとそうに決まってると、
小さいころからクソデブで図体ばかり大きくてちょっとしたアクシデントに「あ、あ、」ってカオナシみたいなリアクションしか取れなかったデクノボーのわたしは決めつけています。


それにしても、先月くらいに起こったことを週刊誌に暴露したのではなくて、8年前とかそんな微妙なところが発端て、

ああこれが俗にいう
「ま〇こ二毛作」
ってやつかーって（笑）

こう、いじわるな妄想でモノを言いますと、
たぶん呼ばれた美人たちのなかには、当時は
「いやー、まっちゃんに呼ばれちゃってさー。え？シテきたよーうふー」
というプロローグから、彼がどうだったああだった話をして、
まわりの普通の女性たちをそのエロトークで楽しませたり、羨望の的になって気持ちよくなったり、
「よいもの」を収穫していたのだと思います。

そしてたぶん、間違いなく、数年前から現在に至るまでは「不幸」の中にいるんだと思います。
そう、きっと彼女たちは今現在はあの当時より確実に若くなくて、満たされず、恵まれず、あんまりおもしろくない生き方を、
なんでわたしばっかり、ってたまに思いながらしてるんじゃないのかなと思うのです。
８年前は勲章だったあの出来事も、
やれるオンナ認定で呼ばれて、ぱぱぱっとされてお道具のような扱い受けて、今から考えたらほんとに解せない。
よく考えたらほんとにひどいことされていたという
「わるいもの」にかえてしまう。

若いころは虚栄心を満たすエロスの道具として
しばらくして歳を重ねたら「搾取されたかわいそうなお道具」として
おなじ事象でつかったじぶんのま〇こを使うわけですね。

まあ、そんなところではないかなと
酸いも甘いも、苦いも辛いも、塞翁が馬も臥薪嘗胆も四面楚歌も経験した
６０に手をかけ引退どころか棺桶に片足を突っ込んでいるわたしは決めつけているのじゃが。


こういう話は面白いのでいっぱい出てきて面白がりたいのですし（笑）暴露する女性がわに、わたしは厳しいです。
まあ冒頭にも言いましたが、
わたしならば
お手並みを拝見し、そのあとは墓場まで持っていく。
もしくは
お手並みを拝見し、周りのみんなに自慢して、その後、墓場まで持っていく（笑）

いずれにしても、
お手並みは拝見する（笑）、
悪者にして暴露はしないです。


これからこういうことをしたい殿方や、いまこういうことを楽しんでいる殿方にお伝えしたいのは、

とにかく女性を大事に扱えと。
ちゃんと大事に扱っているようなそぶりで扱ってほしいということです。
女性として、女性の尊厳のために言っているのではなくて、
のちのち悪事としてばらされないためのアドバイスです。

デリバリーのような扱い方をするから暴露されちゃうんです。
自分の都合で多目的トイレで済ましているから暴露されちゃうんです。
その時はきっと、女性もまあまあ面白がっていたり、有名人と付き合ってるという虚栄心を満たしているからいいですが、
自分がだんだん年を取ってきたり、周りとの差別化ができなくなったりむしろ差別される側に回っちゃったんじゃないかと思い始めたりしたときに、
「ああアレだって・・」と、なってくるわけです。

もっと妄想でモノを言うと、
たぶん、
８年前に松本人志に同じような扱いを受けたのち、都内大手企業の若社長に見染められて結婚し、
こどもたちを英語のプリスクールに通わせる傍ら、ご主人のアドバイスと支援もあり子供向けの脱毛サロンを経営し、
その多忙だけど優雅な暮らしを日々ブログに綴っている奥様
だったら、文春に暴露しないと思います。
不幸じゃないからね。

暴露する人は、今現在を不幸、もしくは自分が不幸だと思っている女性です。
だから、
その、幸うすい人たちが８年前を思い出した時に
「ああ、わたしあの時は本当に大切にしてもらったな、彼、やさしかったな。王子様みたいだった。素敵だったよなあ～
そうなのよね、わたしだってまんざらでもなかったのよほんと」
って、ちょっとにやにやしちゃうくらいの扱いをしていたらきっと、
彼女たちは黙ってまた、その思い出を箱に入れ、たまに取り出してそのまま見られるように、ひとにしゃべって形が変わらぬように、そっとしまっておけるのだと思います。

殿方の皆さん、あなたの８年後のために、いま呼び出している女性を丁寧に扱ってくださいね。


現場からは、以上です。