2014年12月30日
そういうつもりで生きていく ２０１５
今年も終わりですね。
わたしも、今日で今年の現場が終わりました。
最後までピッチリやってくれてる大工兄弟と。
兄弟子アッキー
この現場のオヤカタです。
今年もいろいろお世話になりました。
アッキーがいなかったら、多分今のわたしもいなかったかも。
そのくらい、感謝してる。
そう思えないほどわがまま言って威張ってるけど。
来年、今年以上に飛躍することが期待されてるカズト(笑)
いや、マジで。
だからね、口にタコができるほど、
君たちの耳が酸っぱくなるほど言ってるけど、
わたしと仕事すると運気が上がるんだよお願い信じて。っていうか、そう思い込んで(笑)
今年、お世話になった皆様。
現場が進んでいるお施主様、
もうじき着工するお施主様。
いまお話を進めているお客様。
建ててくださったＯＢのみなさま。
チームカラフルのみんな。
プライベートを支えてくれてる友人・仲間たち。
それと、スペシャルサンクス愛すべきパートナーと息子たち。
ほんとうにありがとうございました。
みなさんがいたから、今年もここまでがんばれたんだと思っています。
２０１４年
いろんなことがありました。
いろんな人と出会えたし、過ごしたし。
ひとつひとつ蒸し返そうと思ったけど、
案外「塊」になってて明確にほじくれないものですね(笑)
もしかしたら、
すごく大切なこと、すごく大きなことと自分で思い込んでいたけど、
案外大したことなかったから、だから「塊」になっちゃったのかもしれません。
わたしが体験したことは、
わたしにとって「それしき」のことだったのかもしれません。
そうやって考えていくと、この先、たとえば２０１５年に襲いかかってくるであろう
様々なコトガラも、
来年の今頃のわたしは「塊」として、
『んーまあいろいろあったけど全体的にすげー楽しかった』
とか言ってるのかもしれません。
現場で怒り狂ったり
深夜の事務所で髪の毛かきむしったり
バイパス飛ばしながら大声で歌ったり
両替町で道に迷い、
マリンドライブ沿いの駐車場で泣いて(笑)
最後の最後の１２月に、
不必要なものをバッサリ捨て、
これからのお仕事の話がバンバンバンバン！て入ってきて少し先の未来に気を引き締め、
古い友人に久しぶりに会いわたしが昔はむき出しにしていた敏感でヒリヒリした感覚を思い出し、
厄を落とすかのようにiPhoneを水に落としました(笑)
なんて素晴らしい締め！
この調子で行けば、大晦日に赤いヘルメットの人が、
『大成功』という看板を持って訪ねてきてくれる。
そのくらい、すてきな一年でした。
去年の今頃、
わたしはそれなりに懸命で、
楽しく充実していました。
ちなみに、その頃はこんなこと
してました（過去記事）
それで、いま、
わたしはあの時こだわっていたものとか、
好きだとか、大切だとか、そう感じていたものだとか、
逆に嫌いなものとか、
そんなものが、「そうでもなかった」ってことに気付いたりしてる。
たぶん、来年のわたしも、
「なーんだ、バカみたい。どうでもよかったっけ」
なんて言ってるのかもしれない。
いまわたしがとても大切にしていて、
誰かに取られないかとオロオロ抱きかかえてるもののことを。
だからって、今それを捨てる気はないの。
気が済むまで大事にしないと、
その「思い込み」や「愚かさ」が実感できないからね。
それに、今はすごく大切なんだもん(笑)
さよなら、「案外どうでもよかったモノ達」
こんにちは「おもしろそうなみなさん」
きっと、来年もわたしは税理士に怒られながら
目の前にあるモノのことだけに夢中になって過ごしてしまいそう。
というか、
過ごしたい。
目の前で、目をキラキラ輝かせながら建てたい家のことを語ってくれるお客様に。
その客様のプランニングに。
現場でわたしのやりたいことをはっしと受け止めてくれるチームのみんなに。
たまに集まる楽しい仲間に。
目の前にある仕事。
目の前にいる人。
本当のことは、そこにしかない。
失敗したとひたすら思い込んでいる過去も、その失敗を踏まえて不安が先立つ未来も、
ぜんぶホントのことじゃないもの。
来年。
やっぱりわたしは「そういうつもりで生きていく」ね。
目の前のことに、「素敵になる前提」で接していきます。
全部が、明日失ってしまっても納得できるくらい充実していたら、
そんな素敵なことはないですから。
それには常に、「そういうつもり」で接していかなくてはね。
気が抜けないなー２０１５(笑)
最初から飛ばしていかないと。
１月から言っちゃいそう
早くしないと終わっちゃう ２０１５ 羊
おまけ
ねーカズトだからシャッターだけ押すの！
カメラ押しちゃってるからいっつもブレるわけ。
指で軽くパチって押せばいいのシャッターだけパチって！
みなさまどうか、よいお年を！
