2018年12月28日
ふたりっきりの忘年会 彼女のこと
10年以上お付き合いしてる友人Kさんとひそっと忘年会をしました。
彼女は
わたしが前職で工務店に就職した時
そこの事務員さんとして働いていた先輩社員でした。
わたしは結局その会社を5年足らずで退社して
ほどなくKさんも辞めました。
それでもわたしたちはずっと
へたしたら月一くらいで会い続け、決めたわけではないのに12月の最後の週になると二人で食事をします。
わたしたちが話すのはたいてい
わたしの話
笑笑
彼女はあまり自分の話をしません。
得意ではないのだそうです。
「それにかよちゃんの人生のほうが何万倍もおもしろい」
と。
わたしの「話術」なだけで、わたしだってそんな変わった人生送ってないけども(笑)
いまでもたまに
初めてあった頃の話をすることがあります。
わたしのインパクトがそれはもうすごかったこと(笑)
会ってまだ数日しかたっていないのに
自分の身の上をべらべらしゃべるわたしに
「まだそんなに親しくなくて、わたしがどんな人か知らないのにどうしてこんなに自分のことをしゃべれるのだろう」
と、
恐れおののいていたこと。
それと、
わたしが急に真顔で
「Kさんてお子さんいないじゃないですか?それって、作らない選択をしたからですか?」
と
聞いてきたこと。
前者は覚えていないのですが、
後者の、お子さん発言は、わたしも覚えていまして
わたしはなぜかその時に
変な遠慮とかしないでこの人とちゃんと向き合って話したりお付き合いしたりしたい、
と思ったのです。
わたしより2歳上、40代前半で結婚して子供がいない彼女。
2度結婚して子供が二人いるわたし。
対等に、いやらしい遠慮したりぜず、この人と付き合いたい、と思ったのです。
当時(今もかもですが)の風潮として
子供がいないとか結婚していないとか
そのへんをね、
子供がいたり結婚してたりする人は変に気をまわして
「アンタッチャブル」な領域として目をそらしつつ、
子供いなくても独身でも、わたしたち対等だから!という態度を取ってるひとがたくさんいた。
ひどい話です。
もちろん、わたしが子育てをしているだけで
「簡単に子供ができるアンタには私の気持ちが分からない」
と、ふっかけてくるヤカラもいたのでその辺は微妙ですが(笑)
で、
わたしは 彼女に子供がいない理由をきちんと教えてもらって、
不必要な遠慮をせず
正しい言葉を選んでちゃんと付き合いたい、と、今から思えば直感で
そう尋ねたのです。
結果は最悪でね・・(笑)
彼女はわたしの質問にハッとしてから
急にポロポロポロっとなみだを流して
そのあと
「あっごめんねちょっと不意打ちだった(笑)」
と笑いました。
慌てて謝るわたしを制して
「できなかったんだよー、子供。泣いてごめんね。もう自分の中でちゃんとけりをつけたつもりだったんだけど
不意に質問されたから身構えれなかった」
みたいなことを言ってくれました。
子供がなかなかできなくて
ずっと不妊治療をしていたのだそうです。
それで
わりと最近ようやく妊娠したと思ったのにダメだったと。
たくさん泣いて
もう年齢的にも終わりにしようと夫婦で話をして
治療をやめたばかりだったのだと。
そう教えてくれました。
わたしはもう、不躾な自分を彼女に謝るしかなかったのですが、
「かえってよかった」
と。
まだ、自分の中でちっとも乗り越えてないのが分かってよかったと、
彼女は言ってくれました。
あの時の気まずさったらなかったのですが(笑)
アレがあったからわたしたちは未だにこうしてる気がします。
わたしは彼女にすべてを見せてるし、案外エグいことも話しています。
1歳の子供を抱えて作業服を着て「今月厳しい」っつって1000円カットで髪の毛切って
会社の軽トラックをぶつけてウインカー割っちゃったのを自腹で買ったアロンアルファでくっつけて
セーフセーフ
とか言っていたわたしが
何かに気が付いたり
何かを始めたり
何かを捨てたり拾ったり
誰かに出会ったり
誰かと別れたり
そんなことをしながら今のこんなナリのこんな考え方するオンナになるのを
彼女はずっとみていてくれました。
しかも、
ダメ出しもせず肯定的に(笑)
ずっと、面白いものをみてるように(笑)
たぶん、
わたしは来年も彼女とたくさん会うと思います。
数えてませんが、いままで100回以上会っていて彼女から誘ってきたのってそのうちの5回未満です(笑)
でもわたし、好かれてるの知ってる(笑)
ゆうべもね、
「12月忙しいのに誘ってくれてありがとね」
「絶対誘うのしってるくせに」
って別れました。
よいお年を
でもまたきっと3週間後くらいにわたしたち会うんだと思います。
でも
よいお年を。
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