2017年10月19日
たとえ世界を敵に回しても
以前、
なにかのＣＭで神田うのにイケメンが
『世界を敵に回してもうのちゃんを愛する』
的なことを言うと
いかにもエアフォースみたいな人たちが乗った戦闘機や何やかやが
イケメンを標的にしてくる、
みたいなのがあって、
わたしはそういう力任せなＣＭが大好きなのでお気に入りでした。
けれど、商品が短命だったのかＣＭに問題があったのか
意外とすぐに見かけなくなってしまいましたが。
なぜそんなことを思い出したかというと
いまとても
自信を持ったまま孤独でいることを自分に強いていて
夜の9時くらいになると
「わたしはあなたが好き
世界中のひとがあなたのことを嫌いといっても
世界中のひとが誰もあなたのことを認めなくても
わたしはあなたが好き
わたしはずっと、あなたと一緒にいる」
と、
つぶやかずにはいられないからです(笑)
わたしが、わたしにむけて言っているのです。
ええ、アブナイです(笑)
わたしがいま作ってるプランを
ちゃんと
天才が完全な仕事をした結果
だと思わないと、
そのあとの
見積もりから何からがすべて
土台がぐらぐら不安定なシロモノになってしまうから。
そしてこれは
今までの経験上、他人にどれだけ認められて褒めてもらえても
わたし自身が
「うん、ぴっちぴちにできた♡満足」
って思わないと、ずっと
「頑張って作ったけど絶対ですかって言われると困る」
みたいな
ちょい欠け
なモノになったまま。そんな気がするのです。
そんなこんなで
夜更け
前述の言葉をつぶやいて、
パースに部材を当てはめながら
「おお！そうなるか！やっぱ天才だわ」
「くぅー！佳世子やるぅー」
って(笑)
本当にアブナイのですけれど
そんな儀式もね
大切なのです
昨日の現場
ちょこっと晴れてよかった
キレ―――――イな基礎に
配管を・・・
現場の赤いハンサム
現場にいくと大抵「お施主さんの奥さん」と思われているわたし（いつも）
だとしたら
平日基礎から見にいらっしゃる、相当マニアの奥さんです
