カラフルスタイルで行こう！

友人と素敵なところでランチをしました。

敷地に入るところから
お庭を通って玄関へ。
靴を脱いで和室の続き間へ通されると
先ほどのお庭を違う角度で映像のように見ることができる。。。



一連のものがたり

というよりも、
ものがたりを作ることを、
与えてくれる

という感じです

その場を作ってあげるから
すきに
貴方のものがたりをごらんなさい、
と、言われてる感じがします。

昔の日本の家の、そういうところが好きです。


もしかしたら、
疲れていて癒されたいのかもしれない
もしかしたら
昂っていて落ち着きたいのかもしれない
落ち込んでいて慰めてもらいたいのかもしれない

入った瞬間から、
わたしたちは思いこみの世界にその景色をいろいろこじつけられる。
こじつけるチャンスをくれる、そんな懐の深さを、日本の家は持っていると思うのです。

もちろん、
なんの余裕もなく感慨もなく、
ささささっと入ってご飯を食べて帰ることすら、
許してくれるのでしょう(笑)


わたしも
家にドラマがあるのが好きです。
ほんの些細なことだったり、
人からしたら、単なる思い込み、気のせいのうち、なのかもしれませんが、
いいのそれで楽しくなるなら（わたしが笑）



お食事と景色とコーヒー
ゆとりのある空間で、
数組のお客様が少しヒソヒソっとお話ししならがら愉しんでいました。
わたしたちも
喋り倒して
すっかりいい気分(((´∀｀))

そのせいではありませんが
ピアスをオーダーしてしまいました(笑)

もともと
いつか作っていただけたらなあと思っていた作家さんも
月に一度いらっしゃるので。

ほらね
顔とカラダが大きいので(笑)
アクセサリーのサイズ感ってすごく考えます。


まず、貴金属や時計にほぼ興味がありません。そこがスタート(笑)
ブランドだから、宝石だからというところでうっとりしないタイプです。
好きなデザインでバランス的に似合っていたら
８００円からブルガリまで何でもいいんです（ブルガリって言ってみたかっただけ笑）

まあ、ピアスは
「落として失くす」前提で買うので（笑）高価なものはないのですが、
それでも、
「わたしの大きさに負けない」バランスのものを選びます。顔まわりだから特に。

で、
彼女が使う、スワロやコットンパールの上品なかんじをＨＰでみてぐぐぐっときていて、
今日お会いできたので

失礼なのですが、

ディスプレイされていた一点もののコットンパールネックレスの先っちょをくるっと丸めさせていただいて(笑)
「このくらいのボリューム感で」
と、ものすごくアバウトに要望を伝え、
あとはお任せしました。

友人も、お義母さまへのプレゼントだと言って、
ブローチをオーダーしていましたが、
かえりみち、
「どうしよう。あげるのもったいなくなってわたしがしちゃいそう」
と、言ってました。


なんだか、
優しい日本の家で、
魔法にかかったような午後でした。




玄関を開けると
目を見張る花の絵が

うまく言えませんがわたしは「白」の量が好きです。凡人は作れそうで作れない隙間を、こうやって表現できるのって本当に素敵だと思います。


スープとぱん
いいものを丁寧に使ってる、そんな味。
というのも失礼なくらい、
ガサツな自分が際立ってしまうような感じでむしろなんだか反省しながらいただきました(笑)