カラフルスタイルで行こう！

嵐と快晴の三連休はいかがお過ごしでしたか

我が家は久しぶりに長男が帰ってきていまして、

キッチンのシンクに洗いものがない生活がつかの間戻りました。


例えば、
お料理に使った鍋が水を張ったままシンクにあるとするじゃないですか

うちはご飯を食べ終わったら自分の食器は自分で洗うルールがあるのですが、

夫と次男は
自分の食器を洗って水きりに伏せます

もちろん、
わたしはそれをお願いしているわけですし、
なんならなんとなく思春期の次男がちゃんとそのルーティンこなしてるだけでも
ありがたいわけです。

ですが長男は
自分の食器を洗ったうえで
水を張った鍋もきれいに洗ってなおかつ出しっぱなしの食器を棚にしまって
「ぼくコーヒー飲みたいんだけどお母さんも淹れる？」
と言うわけです。

ね、甘やかされちゃうわたし(笑)



そんなこんなで彼がトーキョーに戻ってからリハビリするのも嫌で
映画やお買い物に逃げておりました

映画は
「三度目の殺人」

観終わった後
えー。。。皆さんどうお思いなのかしら。と、
評判を調べてみましたら
評価いろいろ、ひきこもごもらしい。

わたしはね、
なんだかもうちょっと便秘というか残尿感がひどくて無意識化で半分忘れようとしています(笑)

広瀬すずの色々
その家の抱える問題

福山雅治の家族の問題

役所広司のこと

広瀬すずと役所広司の関係のこと

いろんなヒトがいろんな問題を抱えているのですが、
何かと何かが繋がっていって
残念だろうがハッピーだろうがおさまるところにおさまったり
そうだったんだーと明らかになったり
そんなことがほんとに一切ないの(笑)

なんとなーく
ああきっとこんな感じなんだろうなあと匂ってはくるのですが
でも、嘘ついてんのかな、こっちがほんとかな
なんて思ってるうちに終わっちゃう

ひとは人のことを自分が見たいように
そういう人であってほしいというひとに仕立てて見てる
そういうことでしょ？

みたいなことを投げかけて終わっちゃう。


いやそれを言ったら元も子もないでしょう？
それはわかってるけども、
でもそれを見ないようにして気づかないようにして
「あの人ってあんな人。そしてそんなあの人にかかわっていくわたしの立ち位置」
って、
ストーリーを紡いでいくのが人間関係で。
それをより悲惨にしたりハッピーにしたりして
自分のストーリーを作っていくのが自我のなせる業(笑)

えーそんな
「他人なんて、自分の『こうであってほしい』みたいなものを容れる器。
こう思ってる、っていう自分を映す鏡」
みたいなこと言い放たれて終わってもなー
わたし今そんなこと考えるよりも、
すずちゃんどうなるのかなー
福山の娘との関係もなんか解決してない感じで終わってるけど気になるなー
斉藤由貴もどうすんだろなあれ。
っていうのが気になっちゃって(笑)

ザ―トのエレベーターで一緒になった老夫婦は
「なんだかよくわかんなかった」
って言っちゃってるし
わたしもしまいにゃ腹が立ってきました。
映画は
伏線が最後のほうでぱぱぱぱぱぱーーんと繋がって
あああーーーーーそうだったのか！そういうことか！
と、すっきりする。
とか
わるーーい人がコテンパンになって終わる。
とか
要するにすっきりするために観てるのに。

問題投げかけられてもこまる！
未だに回収されず、なににもつながることもなく置かれた道端のコーンが点々とそのまんま、
みたいな映画みせられて・・・


もちろん個人の感想です

きっとわたしは単純にすっきりしたかったんでしょう。
そういう人はプリティーウーマンでも観たらよかったのかもしれないね。
（プリティーウーマン大好きです笑）

そうではない人にはきっと素晴らしい映画です。
もちろん、わたしも、
眉間にしわを寄せたい気分の時に観たらきっと感動したんだと思います。


さいきん、
映画でよくハズレひきます。

先日もプライムで

「ひとのセックスを笑うな」

を観ました。とても退屈でした(笑)

友人（男性）に聞かれたので
「そんなに面白くなかった。わたしはね」
というと
それでもまだ、でもざっと観てみるかなー
とか言っているので
「言っておくけどタイトルで期待してるのかもしれないけど
セックスシーンとか皆無だからね」
と教えてあげたらあっさりやめていました(笑)



わたしはきっと今

何かにちょっと感動したり、
どーんとショックを受けたり
したいのかもしれません。
フィクションでね。

期待して、そんなものを観ている。

だから、
「おもったんとちゃう！」
って
怒るのかも。勝手です。




さて
今日からまた一週間の始まり（火曜ですが）

秋の夜長に是非


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